大阪市天王寺区「ことは整体」

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Nさんの腰痛

考察

40代半ばの男性、Nさんの症例です。
Nさんのお悩みは腰痛です。Nさんは運送会社でドライバーをしているのですが、車の運転を30分ほど続けていると、右腰の腰に鈍痛が起きはじめます。
座っている姿勢が良くないのだとNさんは考えましたが、映画館で2時間ほど座っていても腰は痛くならなかったそうです。
また、他院では腰まわりの筋肉が原因だと告げられたそうです。座っている姿勢というのは、腰の筋肉を疲労させます。筋肉疲労によって鈍痛が起きているとのことです。
確かに座っている姿勢というのは腰の筋肉に負担をかけます。ですが、車を運転しているときの座った姿勢と、映画を観ているときの座った姿勢は、多少の違いはあってもほとんど同じです。
ほとんど同じであれば、腰の筋肉にかかる負担(疲労)もほとんど同じですから、車の運転でも映画鑑賞でも同じように腰痛が起きるはずです。
しかし、腰痛が起きるのは運転時のみです。腰の筋肉疲労が原因というのは辻褄が合いません。
車の運転と映画鑑賞の違いは、座っている姿勢ではなく、アクセルを踏むか踏まないかです。つまり、Nさんはアクセルを踏んだときだけ腰痛が起きています。
アクセルを踏む動作というのは、当然ながら足を使って行います。足を使ったさいに腰痛が起きているのですから、Nさんの腰痛は足に原因があると考えられます。

ご確認ください

上記の[体動制限考察法での考察]はあくまで当院の独自の考えとなります。他院さまや病院の考えを否定するものではありません。