ランニング中に膝が痛いなら大阪天王寺区の当整体院に。大阪市ことは整体での「膝痛の症例」をご紹介。
施術内容・・・膝の痛み(膝痛)
ランニング中の左膝が痛い症状【30歳代男性】
膝痛に関するその他の症例やコラム。
膝の内側が痛い(鵞足炎):40歳代女性の症例。
ランナー膝(腸脛靭帯炎):膝痛は股関節のケアが大切です。
膝の痛みの状態・これまでの経緯・当院が考える原因など
ランニングをされている方に左膝の痛み(膝痛)をご相談いただきました。病院では腸脛靭帯炎との診断があったそうです。
腸脛靭帯炎とはランニング、バスケット、野球、サッカー、水泳、ダンスなど、運動中に膝が痛い症状の代表で、特にランニングをされている方に多い症状ですので「ランナー膝」とも言われます。
また、腸脛靭帯は大腿(太もも)外側から膝に繋がる靱帯です。その腸脛靭帯が膝を屈曲・伸展(曲げ伸ばし)することで大腿骨と擦れて炎症を起こすのが腸脛靭帯炎です。ただ、腸脛靭帯自体に問題があることは稀で、ほとんどの場合、他の部位からの影響で腸脛靭帯が炎症を起します。
何が影響しているかは膝に痛みが発生する動作を詳細にチェックすると分かってきます。さまざまな検査法を試すと、今回ご相談いただいた方の特徴は、仰向けに寝て、膝を伸ばしたまま足を持ち上げると痛みが起こることでした。
仰向けで膝を伸ばしたまま足を持ち上げる動作では膝は全く動いていません。動いているのは股関節だけです。つまり、股関節を動かすと膝が痛いのですから、股関節が膝の痛みに影響しているのは明らかです。影響していなければ股関節を動かしても痛みは起こりません。影響しているからこそ膝が痛くなります。
実は膝の痛みは股関節が起因している症例がとても多いです。そのため、膝の不調は股関節へのアプローチがとても大切です。
具体的な整体の内容
股関節といっても骨格、筋肉、皮膚など色々な部位が原因になりますが、腸脛靭帯炎(膝の痛み)の場合は、大腿筋膜張筋という股関節の外側に付着する筋肉に問題があることが多いです。
大腿筋膜張筋は腸脛靭帯と直接繋がっていて、ランニングなどのスポーツで最も酷使される筋肉です。
股関節が原因の腸脛靭帯炎はこの筋肉のケアがとても大切ですので、1回目は大腿筋膜張筋の緊張を緩める施術を中心に行いました
2回目に状態を確認すると少し痛みは残っていますが和らいだそうです。やはり大腿筋膜張筋が原因になっている可能性が高いので、2回目は大腿筋膜張筋の調整を中心に下肢全体と腰の調整も行いました。
3回目に状態を確認すると痛みは出ていないようですが、念のためにもう一度ご来院いただき4回で終了となりました。
今回は比較的軽度の腸脛靭帯炎(膝の痛み)でしたのでスムーズに改善出来ましたが、悪化して炎症が広がると簡単には改善出来なくなります。ランニング、バスケット、野球、サッカー、水泳、ダンスなど、楽しくスポーツが続けられるように早目のケアをおすすめします。
膝痛に関するその他の症例やコラム
膝の内側が痛い(鵞足炎):40歳代女性の症例。
ランナー膝(腸脛靭帯炎):膝痛は股関節のケアが大切です。
--- 整体内容のまとめ ---
1回目:全身矯正と、大腿筋膜張筋の調整
2回目:全身矯正と、大腿筋膜張筋・下肢・骨盤の調整
3回目:全身矯正と、大腿筋膜張筋・下肢・骨盤の調整
4回目:全身矯正と、大腿筋膜張筋の調整(終了)
整体院:ことは整体
所在地:大阪府大阪市天王寺区上汐6-4-16 北井ビル1階
最寄駅:大阪市営地下鉄【谷町線】の四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩1分
◎天王寺駅・谷町九丁目駅から1駅
◎大阪(東梅田駅)・南森町駅から10分〜12分
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