顎関節症の原因 | 整体は大阪天王寺区ことは整体に

顎関節症の原因
2018年3月15日

Ａさんという方に顎関節症の整体をご相談いただきました。口を大きくあけたときなどに左側の顎に痛みがあるそうです。

早速、お身体をチェックさせてもらったのですが、仰向けになって膝を立てると、口を大きくあけてもあまり痛くないんだとか。

ということは足が関係しているはずですね。もし関係していなければ、膝を立てていても立てていなくても、口をあければ同じように痛いはずです。痛みが変わるということは、なにか関係がある証拠です。

また、膝を立てていると痛くないということは、股関節と膝を曲げていれば痛くないということです。つまり、股関節と膝を曲げてさえいれば痛くなくて、伸ばすと痛いんです。おそらく、伸ばすという動きに問題があります。

実際に股関節と膝をうまく伸ばせるように整体してみると、顎の痛みがかなり軽減したそうで、とても喜んでいただきました。

顎関節症の原因が股関節と膝にあるなんて不思議な感じがしますが、股関節と膝を曲げるか伸ばすかで痛みが変わるのであれば、その部分に原因があると考えるのが自然だと思います。

当院のロジカル・アプローチはそういう考え方で原因を見つけだします。少し変わった整体理論ですが、よろしければお悩みをご相談ください。

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